感想日記

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ジャンル問わず、何がしかについての感想を書きます。ネタバレご注意です。



 

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鈍色のバタフライ


今日は久しぶりにスマートフォン向けゲームの感想です。
といっても元はガラケー用のノベルゲームなのですが、今回紹介するのはその移植版。

ノベルゲームという題材の都合上、ネタバレは記事の後半になりますので
プレイしてみようかなと思われる方は前半だけ読んでみてください。
ネタバレ部分は注意書き入れます。


さて、鈍色のバタフライはいわゆる「デスゲーム」を取り扱ったノベルゲーム。
デスゲームとは「本物の殺し合い」を強要するようなルールのもとで行われるゲームのことで、メジャーどころだとダンガンロンパとかですかね。

クローズドサークルに閉じ込められた主人公たちは、何者かの主導のもと殺し合いのゲームをさせられることになります。
もちろん抵抗するような余地は残されておらず、ルールを破ったり参加を拒絶したりすると殺されてしまいます。
あくまで相手は人間なので、ホラーというよりはサスペンスですね。


主人公たちが強制的に参加させられるのは「バタフライゲーム」と呼ばれるもの。
登場人物それぞれに役割がランダムに割り当てられており、
参加者は誰がどの役割なのかを推察しながら、ゲームクリアの鍵となる「首謀者」を見つける。


ルールはざっとこんな感じ。
・プレイヤーには全員に特殊な能力を持った役割が与えられる。
・「首謀者」は毎晩一人を任意に殺すことができる。
・「首謀者」を告発できればその時点での生き残りは全員解放される。
・期限までに他のプレイヤーを全滅させられないと「首謀者」が死亡。
・告発に失敗すれば告発したプレイヤーは死亡。


プレイヤーの中には「首謀者」から狙われても助かる能力だったり、
一人だけ誰がどの能力者か見抜けたりと色々な能力を持っており、
上手く組み合わせることができれば「首謀者」を封殺できたりと能力は多様。

ただし互いのプレイヤーは誰がどの能力者かはわからず、自分から能力をばらすことは出来ても証明はできない。
(能力を使うには鍵を閉めた個室に閉じこもる必要がある)

上手く他人と連携することができればゲームを有利に進められるものの、
大半の能力はゲーム中一度しか使えない上に、果たして協力を持ちかけた相手は信用していいのか、
実は「首謀者」が嘘を付いているだけなのでは…などと、
プレイヤーの間に疑心暗鬼を産むようにできています。


ここで重要なのが、登場人物全員が仲良しグループで構成されているということ。
「首謀者」になってしまった人は、誰かを殺さないと自分の命が危機に晒されることになります。
ましてや「首謀者」は「自分以外全員が生還するための鍵」のため、仲間の誰かが裏切って自分を告発しようとするのでは…と追い詰められていく。

一方「首謀者」以外のプレイヤーは、いつ自分が「首謀者」に狙われるかわからないまま、
どうやって「首謀者」を見つけるのか、見つけたとして告発=殺すことができるのか、と追い詰められていく。

圧倒的な能力を与えられた一人と、それに抗わないと毎日死の危険が高まる八人、
という構図からスタートして、仲良しグループだったはずの主人公たちは
少しずつ人間関係を歪ませていくのです。


というとちょっと鬱々しすぎる感じにも読み取れますが、実際読んでいて落ち込むようなことはそうそう無く。
目の前に配置される情報や謎、登場人物の側面。
それらが果たして本物なのか、嘘なのかを頭のなかで疑いながら読み進めていくのは、とても楽しいです。

登場人物全員が既知の関係だけあって、基本的には互いが互いを信頼しあっています。
それだけにそれが崩れる展開は惹かれるものがありますし、
人間関係が変わってしまったらそれもまたショッキング。

本作の登場人物はみんな「性格が一転する全く別の顔」とかがいかにもありそうな、
「あざとい」キャラクターデザインをしているんですよ!
爽やかな笑顔だったり、軽薄な態度だったり、仲間思いだったり、
そういうのがぐるっと一転して狂気全開、なんて展開がいかにもありそうな!

バタフライゲームはそういう、普通に生活してたら知らなかっただろうし、
知らないままでよかった他人の一面を無理やり見せつけるゲーム。
仲間を信じたいのに信じられなくなったり、
普段はあんなキャラなのにこんな顔もあったのか、なんてことも。


もちろんデスゲームである以上、話を進めれば登場人物たちは死んでいきます。
自分のお気に入りのキャラが死ぬかもしれないし、もしかしたらそいつは「首謀者」かもしれない。

この手のゲームでは「こういうキャラは死なないだろ…」って奴も容赦なく死にますので、
最後の最後まで緊張の糸が途切れない読み応えのあるノベルゲームとなっております。



大体通してプレイして5時間はかからなかったと思います。
途中選択肢は出てきますが、間違った方を選ぶとバッドエンド、
正しい方を選ぶと続くというシンプルな構成。

そう、鈍色のバタフライはマルチエンドではありません。
その分サクッとクリアできたり、クリア後は裏モードが解禁されたりと
話の厚みそのものは充分です。


ちょっと気になった点としては、メインキャラ全員が既知の仲って設定ゆえに、
ゲーム開始早々いきなり9人全員揃った状態で話が始まること。
覚えきれねーよ!

ゲームだから顔はすぐ覚えられるけど、
キャラクターによって名前で呼ばれるキャラと苗字で呼ばれるキャラがいて、
更にそれぞれにゲーム上割り振られた役割があるものだから
全員覚えるまで結構大変でした。

また、元はガラケー用と古いゲームのため、キャラデザもちょっと古いです。

もう一つ、媒体ゆえの制限でしょうがスプラッタな絵は一枚もありません。
殺されそうになっている絵や出血シーンのある絵はあるのですが。
そもそも本作の殺しは基本的に「毒」のため、死体の損壊はほぼありません。
グロ期待で遊ぶゲームではないというお話。




ではここからはネタバレも含めた話を。
文字色が背景色と同じ色になってますので、Ctrl+Aあたりで反転させてください。






ネタバレはここから






まずはド直球ですが「首謀者」のことから。
このバタフライゲームの(登場人物たちから見た)キーポイントは
「俺達は仲間同士のはずなのに、なんで簡単に人を殺せてしまうんだ」
という点にあります。

前述のとおり登場人物たちは全員仲良しのグループ。
いくら変なゲームに連れ込まれたからといって、そうそう簡単には瓦解しない。
そういう認識が彼らの中にはありました。

それが初日にして一人殺されることで崩れる。

さてどれだけの犯人なのだろう、と思っていたのですが、
まさかの「首謀者」黒幕側展開。

「首謀者」はこのゲームがどういうもので、過去何度も行われており、
殺すときは本当に死ぬゲームだと知っていて、かつ楽しんでいます。
加えて主人公たちのことを実は気に入らないと思っていたために
容赦なく仲間を手にかけていくわけなのですが、
これはなんというか、ゲームとしてプレイヤーが読んでいくことを考えると
若干のルール違反ではないだろうかと思ってしまいました。

作中主人公は何度も「なんで殺せるんだ」「なぜ裏切る」と苦悩するのですが、
だって黒幕側だもん、というのはプレイヤーの期待の直線上に置いてはいけない回答だと思う。

このゲームは「全員が巻き込まれた」というのが前提のため、
・ゲームを企画した黒幕と、劇中人を殺していった「首謀者」は別
・「首謀者」もデスゲーム被害者の一人でしかない
というのが劇中のキャラクターたちの思考の軸なのですが、
結果として黒幕と「首謀者」は同一人物ではなくても、同じ側の人。

倒すべき敵がひとところに固まっているという点ではフォーカスが絞れてわかりやすいのですが、
できれば「首謀者」は黒幕側とは異なる人物で居て欲しかった。

みんなで仲良くしていたのに、こんなゲームのせいで人間のこんな面が引きずり出されてしまった、
みたいな。
そういう展開だと思うじゃんよ!


この「首謀者」にたどり着くまでの展開もちょっと拍子抜けで、
レイが命をかけて選択肢を減らしたのに、主人公の最後の選択はほぼ勘。
せっかくこれまでいろんな人が主人公のために頑張ってくれたのだから、
それら全てを繋ぎあわせて「首謀者」を告発する展開が欲しかったところです。



というとあまりよろしくないオチだったのだなと思われそうですが、
この話の一番のヤマ場はこの後。
黒幕と対峙する画面です。


そもそもバタフライゲームがなぜ開催されていたのか、
過去何度も行っていたのになぜ隠匿されてきたのか、
そういったゲームそのものに対しての回答が為されます。

黒幕の目的はヒューマンスケールながら結構な外道っぷりで、
このクソ野郎!と思うこと請け合い。
その被害者の中に主人公の死んだ妹まで含まれていたのだから、
ここは「首謀者」の告発よりも盛り上がる展開。

そして、死んだはずのレイの生還!
劇中「隠匿者」の持つアイテムは薬と毒ひとつずつ、と念を押されていたため、
両方薬だったというどんでん返しは結構お気に入りです。

本当に主人公と壊れちゃった璃々子以外全員死んでたら辛すぎるしね…。


黒幕も内通者も含め、毒を投与された登場人物全員に薬が投与され、
生きて戻れるかは神のみぞ知る、という展開も私好みでした。
案の定黒幕は死ぬものの、主人公が黒幕に助かる可能性を提示するのが
甘ちゃんながらも主人公してて好きなのです。


すなわち肝心のバタフライゲームそのもののシメとしてはちょっと落ちる部分があるものの、
ストーリー全体の帰結としては満足のいくものでした。



もう一つ、これは惜しいというか、もうちょい見せてくれよというポイント。
実の妹であることが判明したレイと主人公の関係をもっと見たかった!

言葉上多少濁してはいるけど、レイが兄を性的な意味で男として好きなのは確定で、
そこまで見せてそこまでで終わりは無いでしょ!
一緒に暮らすようになってどうの、とか!
冗談めかしつつ本気のアプローチを兄にかけるとか!
心の中で桜に謝りながらもボディタッチしたりとか!

ゲームのジャンル変わるわ。


でも桜のくだりでおぉ恋愛要素あるのかと思ったので、
その翌日に桜が死んでいたくだりは結構ショックでした。

キービジュアルのメインはレイだけど、彼女は彼女で秘密を持ってたので、
そこがストーリーの軸になるのかなと思えば、桜エンド自体はアリだった。
お互い好きだって言ってキスまでした翌朝死んでたのはえげつなかったなあ…。

桜自身は最後まで生きる気で、気持ちをしたためた手紙まで書いてたのに、
「首謀者」にそれを読まれながら殺されるというのがもう本当えぐい。
グロがない分精神的に重いのが来るよね。
裕二も結構な難題を押し付けられたあげくの死でしたが、あいつ生き返ったしな。

ということで一番印象に残ったのは桜の死でした。
裕二と同日というのがまたね…。

読み進めていって、レイとこいつらが「首謀者」は無いな、と思ってたら
三人立て続けに三人とも死んでめっちゃびっくりした。


デスゲームもので蘇生という展開はちょっとずるい気もしますが、
そういう展開が見込めること自体はゲームのルールにも仕込まれていて。
ここは素直に上手いなと思いました。






以上、ネタバレ終わり。


また本作には2週目専用の裏モードがあり、それをONにしておくと
ストーリー中語られなかった、主人公以外のキャラクターの内面が見られるようになります。

というかこの裏モードまで読んで完結、という感じで、
裏モードを読まないとあの時何があったのか、なぜあんな展開があったのか、
といくつか不明なまま終わってしまいます。

本作は未読スキップが無いので、2週目は基本スキップしながら
裏モードで解禁されたテキスト部分だけを読むことができます。

これが結構なテキスト量で、あの時から「首謀者」はこんなこと考えてたのか、とか
こいつ影でこんなことしてたのか、という色々を楽しむことができます。

このシステムは他のノベルゲームでもやって欲しいくらい魅力的でした。


題材が題材だけにこういうの苦手だ、っていう人もいるかもしれませんが、
スマホゲームだけあってプレイへの敷居は低く、電車での移動中とかトイレなどの短い時間でもちょくちょく読み進められます。
途中までは無料で読めますので、ぜひ試してみてください。


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GUNDAM BRAKER2 プレイ感想1

初回版を予約して買ったし、実を言うと1もやっていたりして。
まだ最初の3ステージやったくらいなので、ちゃんとしたレビューはあとでここに加筆しますね。


2になったガンダムブレイカーはもう何もかもが1からバージョンアップしています。

特にガンプラをはじめとしたグラフィックが格段に向上していて、正直緻密すぎてガンプラに見えない。
ヤフオクとかでウン十万で売れるモデラーの作った機体みたいになってます。

ハンガーも、機能が一箇所に結集していてばたばた走り回る必要がありません。
1のハンガーは最初の立ち位置とミッション受領と機体の調整全部違う場所だったからなー。
今回はその辺ノーストレスです。



いちいちハンガーを出ずともマルチプレイも可能に。
ハロがびゅんびゅん飛び回るのが見てて気持ちいいです。



基本的な部分は前作を踏襲しつつ、各所にディティールアップとブラッシュアップが図られている感じです。
画像は初回特典のジムカーディガンのパーツを使った俺ガンダム。
ビルドバーニングとライトニングはまだレベル足りなくて使えませんでした。


とりあえず前作と比較して気付いた点

・パーツがレベル制になり、☆によるランク制は廃止
 (育てれば大体同じくらいの戦闘力になるそうです)

・アクションのバリエーションがめっちゃ増えた
 ベースジャバーに乗ったり、カタパルトで飛んだり。
 攻撃アクションも全て作りなおされていて、サーベルの強攻撃とかめっちゃカッコいい!

・「ランナー」が実質無くなって、手に入れたパーツはミッション完了後即完成させる
 パーツ単品ごとのランク制が廃止になったので、ダブったパーツは処分されます。
 ここはちょっと味気ない気がした。

・基本的な世界観は「ガンプライベント会場で遊べるゲームで、架空のガンダム作品世界観を楽しむ」というもの。
 ウイングとエクシアがアークエンジェルに乗り込んで崩壊するコロニーから逃げようとしたらデンドロビウムが襲ってきた。
 何を言ってるかわからねーと思うが以下略。
 
 代わりに、前作の多人数共闘プレイのネットゲーム感がなくなってしまいました。
 僚機はガンダム世界のキャラで、プレイヤーが遊んでいる世界の登場人物です。
 前作も一応、上官とオペレーターはガンダム世界のキャラでしたが。

・射撃攻撃の仕様が変更。
 前作の「近接モード」「遠距離モード」がなくなり、 格闘は□・△で、射撃はL1で使い分ける形に。

・登場機体がめっちゃ増えた
 この辺はPVでアピールしているとおりですね。
 序盤から多様な機体が登場してて見てて飽きないです。

・ペイントが今までより細かくできるようになった。


ぱっと挙げられるのはこの辺りかなあ。
まだシステムも全解放してないし、これからですね。

プレイ感としてひとつ、前作の大雑把感がなくなってしまったのがちょっと惜しいです。

こうガンプラ同士でバトルしてズガーンバキーンズガガガガズバロロロダダドムゥって感じがなくなって、
なんというか見栄えがガンダムVSシリーズに近付いた感じがします。
SEがちょっと大人しくなったんだろうか…?
プラモぶっ壊す感がちょっと減っている気がしますね。

まぁまだ2時間も遊んでないのですが!

週末遊んだらまた更新します!



後ろのモニターでガンプラのCMやってる!
.

 

自作ゲームの話

今日は珍しく自作ゲームの話です。
というか、ゲーム作り始めてまだ2週間なんですけど。

3分で終わる簡単なゲームが2本です。

3分英雄! 8.47MB
3分探偵! 5.97MB 8/26修正版公開

どちらも3分という制限時間の中で薬草を取りに行ったり、魔王を取りに行ったり、犯人を見つけるゲームです。
タイトルのとおり、本当に3分くらいで終わるのでよろしければ暇つぶしにでもどうぞ。

以下解説。


■3分英雄!


あと3分で全員死ぬ病にかかった村を救うため、超効く薬草を取りに走る村人のゲームです。
マップはシンボルエンカウントで、3分の制限時間内に薬草まで辿り着き、
また村まで帰ってくればクリアーです。

時間が切れるともちろんゲームオーバー。
村人は全員死にます。
頑張ってください。

■登場人物

・ヴィラジオ
普段は先の細い普通の村人だが、薬草を取りに行くため肉体増強剤を飲んでこんな顔になった。
体内の熱エネルギーや気功を使って敵を消し炭にする。


・アンドゥ
人造の機械人間で美食家、アカシックレコードにアクセスできるという、属性てんこ盛りな少女。
でもそんな設定本編にはロクに出てこない。



■3分探偵!


探偵の主人公が、3分で屋敷の中に隠された薬草を見つけるゲームです。
旦那さんはアレルギーによってあと3分ほどで死んでしまいますので、
なんとか薬草を見つけて助けてあげましょう。

時間が切れるともちろん旦那さんは死にます。
頑張ってあげてください。

■登場人物

・ディーテ
まだ若干未熟な探偵。ショボいお仕事ばかりまわってくる。
若干気弱ですぐへこたれる。
弱い。


・クラリス
ディーテに勝手についてくる助手。お調子乗り。
助手としては大して役に立たないが、めっちゃ腕が立つので頼もしい。


というわけで大体こんな感じで。
2本ともプレイしてもDL時間合わせて15分もかからないと思いますので、
よろしければぜひプレイしてみてください。

いやあ初めてゲーム作ったのですが、アイデアを形にするってのは楽しいものですね。
いや絵も漫画も小説も書いてる身でなんですが。

 

ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル


今回のラブライブ!
今回はスクフェスを紹介します。

スクフェスとは!
ラブライブの面々で自由にユニットを組んでリズムゲームを遊ぶことができる
基本無料の(若干ソーシャル要素を持った)スマートフォン専用ゲームである!
でも確かipadでもできたはず。CMでやってたし。


こんな感じで曲を選択して


中心から飛んでくる輪っかをメンバーのところに重なるタイミングでシャンシャン叩くと


ハイスコア コウシーン!って寸法よ
スコアランクSを取っていますが、これはド素人でもSが取れるイージーモードでプレイしてるので何もすごくないです。


■ユニット
自由にユニットを組んで、と言いつつも9人分の枠、ついμ'sを普通に結成してしまうのは無理もないことです。
愛の深い人は9人全員穂乃果さんで組んだりすることももちろんできます。

が、音ゲー的にはユニットメンバーは
・各員のステータスがスコアに反映
・スキルを持っていると条件に応じて発動(スコアアップ、体力回復、リズム判定の緩和など)

くらいしか影響は出ないのですが。

メンバーにはそれぞれ「スマイル属性」「ピュア属性」「クール属性」というステータスが割り振られていて、
それと、プレイする曲自体の属性(上の「僕らは今のなかで」ならスマイル属性)に応じてスコアが計算され、
結果によって判定、報酬が排出されるという仕組み。

極論を言うと「各属性に特化したユニットを3組作って曲に応じて回す」ということになります。
μ'sメンバーはいくつものバリエーションで登場しており、ちゃんと各属性に特化したメンバーのカードが存在します。
クールな矢澤やスマイルなエリチカもいるのです。

とは言え、9×3メンバーを育てるのは容易ではなく。
プレイ報酬やログインボーナスを貯めこむことで徐々にユニットを強化していけますので、
腰を落ち着けてプレイすると良いでしょう。


■プレイ曲
肝心の曲も、アニメに出た曲どころか、ユニット曲やデュエット曲、BDの初回特典CD曲まで譜面化されており、
現状まだ遊べない曲って存在するんだろうか…というレベル。

曲を解禁させるには結構長いこと遊んでレベルを挙げないといけないのですが、
定期的に行われる対戦型イベントでは、ランダムで未解禁の曲も遊ぶことができます。
ぼらららやスノハレしかプレイできないプレイ序盤の人も、即アニメ2期の挿入歌を遊んだりできます。

曲目に関しては本当に非の打ち所がないです。
映像ナシで曲と譜面さえあれば提供できるという、フットワークの軽いゲームスタイルが功を奏したということかな。
おかげで今度出るVitaのゲーム版がこれと比較されて困るという。


■他
他にも音ゲーとしての側面以外にも、ストーリーモードがあって完全フルボイスで新作ストーリーが楽しめるとか、
各キャラ育てるとサイドストーリーが解禁されてイチャイチャセリフが聞ける(もちろんフルボイス)とか、
育成専用カードがアルパカとか、
音ゲーが苦手でも追いかけてみたくなる要素が大量に詰め込まれています。

本当なんでこのゲーム基本無料でやれてるんだろう…。

ちなみにプレイヤーは音ノ木坂学院の生徒として登場します。
音ノ木坂は女子校なので、プレイヤーは確定で女の子になります。
ストーリー中くらいしか存在に触れられることはないけど、μ'sのマネージャーとして協力していくことになります。

安易に男主人公を出さない運営の堅実かつファインプレーな裁量グッジョブ。



まぁ音ゲーとしての紹介はこれくらいでいいだろう。
正直ゲームの内容としてはwikiとか見たほうがいいし。




今回の記事はここからが本番だ!

このゲームには他の原作付きソーシャルゲームにもよくあるように、
ゲームオリジナルのモブキャラたちが存在します。

彼女らは全員スクールアイドルとしての設定があり、曲のクリア報酬として手に入れることができます。
基本的にはμ'sメンバーを育てる餌として使われるのですが、彼女たちも立派なスクールアイドル。
ステータスこそ低いものの、普通に育て、ユニットに入れることができるのです。

これがもう、本当に皆かわいい!

もちろんμ'sのメンバーはみんなかわいいしかっこいいんだけど、彼女たちの活躍はアニメでたっぷり見れるんですよ!
それに私はこういう、設定が少なくて妄想の余地が広いモブキャラたちが大好きだ!!


というわけで一部を紹介。
この相川涼さんは高校3年生。王子然としたビジュアルと衣装から演劇部だと思ったら茶道部だった。
関係ないけど私はこういうイケメン系女子が本当に大好きだ。


クリスティーナは見ての通りクリスチャン系の留学生だ。
友人からは日本の文化を教わっていたり。


黒羽咲良は高校1年生で、姉と一緒にスクールアイドルデビューを果たしている。
姉はド直球の中二病キャラでこれまた可愛い。


綾小路姫乃はいいところのお嬢さんで着付けもできるぞ。
そういやアニメで着てるシーンこそあったけど、μ'sの衣装に和装はまだ出てきてないかな?


とまあこんな感じだ!
こんな凝った絵なのにレアリティはただのNで無料ガチャから出るという。

スクフェスはあくまでラブライブ、μ'sのためのゲームとして割り切っていて、
彼女たちモブキャラ勢はあくまで基本にぎやかし。
ステータスは一番得意な属性でもμ'sメンバーの半分程度の発揮値で、スキルも一切なし。レアリティも基本Nのみ。
ゲーム内でμ'sを食ってしまうようなことは絶対にないのだ。

この運営側のバランス取りが本当に上手い。
これでもしμ'sがないがしろになるようなことになってたら、絶対荒れてた。心が。
でも彼女たちは絶対にμ'sより強いことは無いので、素直にかわいいかわいいできるのだ。

しかも彼女たちは基本的に全員、μ'sの活動を見て音ノ木坂学院に転入してきたという設定。
廃校から学院を救うために活動するμ'sの、活動成果の一端でもあるという。



各キャラクターには「絆」というステータスがあって、
一曲プレイすると、そのユニットに参加していたメンバーに絆ポイントが加算されていく。
それがMAXになると、キャラを掘り下げるサイドストーリーが解禁となるのだ。
μ'sはフルボイスだけど、モブキャラたちは残念ながら声なしのテキストオンリー。

ちなみにμ'sメンバーだと、メニュー画面に出ている吹き出しセリフもすべて声付きです。
第一ユニットのセンターに設定した子がここに出てくるので、色々試してみよう。



サイドストーリーはこんな感じで、キャラクターがプレイヤーに向かって色々な想いを伝えてくれたりするぞ!
涼さんのサイドストーリーはまさに舞台のあとで、観劇に来てくれたプレイヤーにお礼を伝えてくれるシーン。
この人茶道部なんだよな?



さっき紹介してなかったけど、この黒崎準は馬術部の子。
サイドストーリーではプレイヤーを愛馬の太郎に乗せてくれるのだ。
せっかくだからアルパカと競争しようぜ。


このサイドストーリーは登場するキャラクター全員に用意されており、
またカードが違えば違うサイドストーリーを見ることができるぞ。

絆をMAXにするには同じカード2枚を揃えて進化させねばならないのだけど、
前述のとおりモブたちは全員レアリティがNで、課金なしにぼろぼろ手に入るので割と手軽に進化させることができる。

ガチでハイスコアを狙うなら餌にしかならない彼女たちだが、
普通に音ゲーを楽しむだけなら、ユニット全員がモブでも余裕でプレイはできます。
まぁ声が一切聞こえてこないのは惜しむべきところであるけど…。


ということでスクフェス…のモブキャラたちの紹介でした。
モブっ子たちは全部で何十人もいるし、サイドストーリーを解禁するだけなら他の子の育成も邪魔しないので
ゲームを進めていく過程でちょっとずつでも育てて、その良さを見出してくれると同好の士として嬉しい。

ちなみにサイドストーリーを見終わると、課金しないと貰えないラブカストーン(体力回復したりガチャ引いたりに使うゲーム内通貨)が1回貰えるので、
とにかくモブのサイドストーリーを開いていくだけでも、そのうち10連ガチャが引けるぞ。
ワオこりゃもうモブ育てるしかないね!


最後にちょっとしたおまけコーナー。
このモブっ子たち、最初は正直あまり可愛くありませんでした。絵が。

どういう事かと言うと、去年末くらいからこのモブっ子たちのリニューアルが図られているのです。
それに際して、最初の頃は手抜きと言って差し支えないレベルだったイラストも、
レア度の高いμ'sメンバーと比較して遜色ないレベルのイラストにブラッシュアップされたのです。

以下比較。


さっき紹介した黒羽さん。
初期の絵もそう悪くないですが、グラデーションの有無やポーズ、衣装など手間のかかり方がダンチ。


オタクキャラの西村さん。初期の絵はアニメの中割りみたいな大雑把感ですが。
リニューアルした方のイラストは別人のように可愛くなっています。
チャイナドレスのテクスチャーもきちんとポーズに合わせて歪んだりと、見栄えが桁違いです。


太眉がかわいい杉崎さんも、初期の絵はなんというかこう本当にモブで背景に立ってそうな子。
この子は正月に再登場したこともあって、和服で書き初めというシーンでイラスト化されています。
なぜ因果応報なんて言葉で微笑んでいるのかは、彼女のサイドストーリーを参照しましょう。


そして一番のお気に入りの涼さん。
初登場時のもやっぱりそう悪くはないんだけど、リニューアル版と比べるとやはり。
ポーズから衣装から塗りから、というか線画の緻密さから全く違います。
ゲーム内の等倍で見るとわかるんですが、多分原画のサイズから違うんじゃないかなこれ…。


ということでモブライブ!でした。
スクフェス遊んでる人は山ほどいるんだけど、モブの子いいよね!って人は中々いないので
この記事をきっかけに一人でも同じ趣味の人が増えることを期待したいです。

 

ギルティドラゴン


今日はソーシャルゲームの話。
今よくCMで見かけると思います、ギルティドラゴンというゲーム。



CMで「SRカイト貰える!」って言ってて
「へー、.hackシリーズとコラボなんだーもう完結したシリーズなのにそういうこともあるんだ」
と思っていたのですが、
始めてみたら完全にソーシャルゲーム版.hackだった。



というかゲーム開始時にこう言われる。

本作はプレイヤーがあのネットゲーム「The World」をプレイする、という設定のもとに作られていて、
非常に珍しいネットゲーム再現型ネットゲームとなっています。

「The World」とは.hackシリーズの舞台となるネットゲームのことで、
一見普通のMMORPGとして運営されていたものの、実は製作者の一人が仕込んだある秘密がゲーム内に隠されていて
その秘密を追ったり、その過程でプレイヤーが意識不明になったりログアウトできなくなったりしつつも、
モニタの向こうにいる「誰か」と力を合わせて戦う、というRPGゲームでした。

ネットゲームが普及し始めたくらいの頃から始まったシリーズで、
ネットとリアルの二面性を描写したシステムとか、仲間を呼ぶときはオンラインの相手にチャットを送るだとか、
普通では辿りつけないバグ領域が舞台になったりだとか、色々と新鮮なシステムがいっぱいでした。

こうやって振り返ってみると、ソーシャルゲームにピッタリな設定ですねこれ。


■キャラメイク

本作の珍しいポイントの一つがキャラメイク。
性別・髪型・顔と目の色を自由に設定してアバターを作ることができます。

と言ってもあんまりバリエーション無かったけど…。
ゲーム進めると解禁とかあるのかな?

せっかく「The World」を舞台にしてるんだから、クラスも設定できたら良かったのになー。


■クエスト

ここはまぁ、どのゲームでも大抵同じでしょう。
ボタン押してひたすら前進。時々アイテムを得たり、敵が出てきたり。
ここで考えることが多いと、ちょっとした移動時間とかにやるにも億劫になるからしゃーなしだな。


時々こんな感じでカードが手に入ります。
今回手に入れたのは「黄昏の腕輪伝説」に出てくるミレイユ。
この通り出てくるのは完全に.hack関連のキャラです。
もちろんオリジナルのキャラも居ますが。

低ランクのカードでも原作キャラはいっぱいいるので、その辺は安心。
もちろんランク相応の強さで、レアリティ高い方が強いんですが。




クエストを進めると、こんな感じで会話が入ることも。
今のところクエストで出会うキャラは皆本作オリジナルっぽいですね。
シリーズの浅いところしか遊んでないのでわからないですけど…。

この会話の感じも、オンラインゲームという設定ならではですね。


■バトル
他プレイヤーとのバトル、及びクエストのボス戦では戦闘になります。


割としっかりしたカードゲームテイストしてます。

デッキは4種(カードの属性3種+フリーポケット)×8枚で計32枚。
毎ターン手札が8枚になるようカードを引いて、出したいカードを場に出してアタック、
次のターンまた手札を補充して…という感じ。

基本的には「自分の攻撃力」「カードの攻撃力」「各種補正」「発揮値」
発揮値をぶつけあって勝ったほうが相手HPを削れるという流れ。


カードには剣・双剣・杖(術攻撃)の3属性があって、
手札からカードを5枚組み合わせて場に出して攻撃します。

まずターンの始めに、そのターン中のリーダーを選択。リーダーになったカードはスキルが発動できます。
その後合計4枚、手札からカードを選んで場に出します。
出したカードの合計値が攻撃力となるのですが、この時攻撃力に加われるのはリーダーと同じ属性のカードのみです。

違う属性のカードは場には出せるものの攻撃に加われないので、結果として捨て札扱いになります。
必ず5枚出さないといけないので、使いどころを待っているうちに手札が尽きて、切り札が捨て札になることも。


上記のとおり、最初に選ぶ1枚は「リーダー」カードとして、手持ちのスキルが発動できます。
防御力のアップだったり、回復だったり、相手の攻撃力を下げたり。

場に出すカードとの兼ね合いもあるので、
回復スキルを使いたいけど、そのリーダーを選ぶと攻撃に参加できるカードが1枚もない!とか、
リーダーとして出したい強いカードがいるけど、他に同じ属性のカードが無くて結果的に発揮値で負けたり、とか
上手くデッキ調整を求められるゲームシステムになっています。

雰囲気としてはロード・トゥ・ドラゴンに近いかもしれない。
同じ属性繋げて出せば大ダメージ、出せない時は死に札な感じ。


なので基本的には
・いい感じのリーダーを選択
・出せるだけ同じ属性のカードを選んで場に出す
・アタック!

という1ターンを繰り返す感じですね。


攻撃力に加わった(リーダーと同じ属性の)枚数分、コンボボーナスで攻撃力がアップします。
画像のときはリーダー含めて3枚出せたので、3コンボで発揮値1.3倍に。

またリーダーの属性(プレイヤーが使う武器)によっても相性補正があって、
勝ったと思っていてもあっさり覆されたりもします。
油断せず慎重に戦いましょう。


戦闘ではこんな感じで、アバター同士の戦うムービーも見られます。
まぁスキップもできるので、暇なときや新しい武器を手に入れた時は眺めてみましょう。
術攻撃のエフェクトとか結構かっこいいです。


■他
他にもソーシャル恒例の、プレイヤー間におけるアイテムの奪い合いだったり、
期間限定クエストだったり、
カードが手に入るガチャだったり、
他プレイヤーと協力できるギルドだったり、と基本的なシステムは抑えてあります。

カードの育成はそれも一般的なソーシャルゲームと同じなのですが、
本作は同じカードを2枚以上揃えて進化、みたいなのがありません。
スキルレベルを上げるのに同じカードが必要になりますが、実戦レベルで使うのには1枚引けばOK。
これはありがたい…。

あとは装備を手に入れるとアバターが実際に身につけたり、それでステータスが変わったりと
ブラウザゲームではちょっとできなさそうなところもしっかり作ってあるので、
とりあえず当面は引き続きプレイしてみようかなと思える出来栄えになっておりました。

ソーシャルゲームって本当「ストレスなく」「美味しいところが遊べる」のが大事だと思う。
本作のカードバトルは結構楽しく、デッキ構築の段階から考えるところが多くてやりがいがありました。

まぁ.hackというところで個人的な敷居が大きく下がってくれた感は否めないのですが。
全く知らないファンタジー系ゲームだったらやらなかっただろうしなー…。


■カード
最後にいくつかカード紹介して終わりましょう。


今ゲームを始めるともらえるカイト。
女神が与えたチカラとはあの腕輪のことですね。
コンボカウントは上で紹介した、発揮値を上げる補正のひとつ。
スキルレベル上げたいけどもう一枚…もう一枚か…。


最初に貰えるSRチケットで引いた揺光。
スキルレベル1でも、発揮値が最大500アップするわかりやすく強いスキル持ちです。
低レアリティのカードだとここで上昇する発揮値が30ポイントとかなので、
どれだけありがたい子かはわかるかと思います。
あと絵が良い。


しかし低レアリティにも原作キャラは登場してくれます。
このエンデュランスのスキルはファイナルブロウの軽減持ち。
ファイナルブロウとは手札が0になったとき発動する必殺技。
威力がバカみたいに高いので、そこを抑えることで一気に勝ちに近づけるのです。


もちろんカイトも登場。Nはマップ歩いてればたまに拾えるレベルのカードです。
ステータスやスキルは弱いですが、原作キャラが身近に手に入るのは嬉しいところですね。

武器パワーは上のバトル画面で見たとおりで、今の私のキャラだとわずか300なので、
スキルレベル1につき3ポイント強化というスキル。
揺光の強さが伝わるでしょうか。


こんな感じで、以上ギルティドラゴンの感想でした。
スマホでソーシャルのカードゲーム、というともうウンザリ感が漂う組み合わせなのですが、
本作はカード部分に結構凝っていて楽しかったです。
アバター作って、それがバトルで動くっていうのも新鮮だったしね。

最大の疑問はなぜ、こんなありがちですぐ消えそうなソーシャルゲーム感漂うタイトルにしたのか、なんですけど…。
素直に「The World」とか「.hack」の冠被せておけば、もっと早く飛びついたのに…。

「原作のあるタイトル」と見られると敬遠されたりとかあるんでしょうかね?

 


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