感想日記

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ジャンル問わず、何がしかについての感想を書きます。ネタバレご注意です。



 

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ラブライブ!最終回雑感



先ほど東京MXにて、ラブライブ!最終回が放映されました。
各話ごとの感想まだ1話しかやってないですが、色々吐き出したり語ったりしたいのでとりあえず。

アニメのこのシーンはこんなことを象徴してるんだ!的な読み取りではなく、
いちファンとして最終回見ての感想です。


まぁやっぱり言いたくなるのが、12話からの内輪もめ?展開。
穂乃果が風邪で体調を崩し、目が覚めたときには
・ラブライブ出場辞退
・ことりの留学によるμ's欠員

が発覚。
そこから穂乃果の心が折れるわけですね。

個人的には、少しモヤっとしたものが残る展開でした。
これまでノンストップで明るく前向きにやってきただけに、なおさら。

穂乃果が猪突猛進的な性格でものごとを深く考えないのは1,2話を見ればわかることで、
倒れてしまうこと、ことりの変化に気付かなかったことは理解できます。
その猛進さが魅力であることは最終話でも海未ちゃんが語ってますし。

なので失敗自体はいいのです。
楽しいだけじゃない、試されるだろうとはOPも言っています。
なので今感じている不満の大半は多分、物語としてではなく
視聴者として、ラブライブファンとして見てきた中で感じた不満です。

まずラブライブ(大会の方)。
参加しねーのかよ!
シリーズタイトルまで背負って始まったと思ったら不参加かよ!
この大会に参加して最終話はOPを皆で歌って(OPムービーのステージは各所に「Lovelive!」って入ってるので)、
ああOPがこのアニメの最後を締めくくるライブだったんだなって思い込んで、
その後最後に「来年度新入生募集のお知らせ」が映って終わりなんだな、ってところまで妄想したよ!

3年弱応援してきたシリーズ展開の集大成だと思っていたので、
ここで不参加はかなり拍子抜けでした。
なるほどータイトルをここに持ってくるか―と思ってたよ。

まぁ参加してしまうと結果を見せなければならなくなるだろうし、
原作はG'zの投票企画ってことを考えると
μ's大勝利!希望の廃校阻止へレディ・ゴー!とはならんだろうとは思っていました。

あってもラブライブ参加!
G'z本誌の投票によって何回戦まで行けたか決まるぞ!みたいな
企画オチもあるかもと思っていました。
アニメ単体で完結できないから、これもそうだったらいいなって妄想の範囲ですけど。


とにかくこれが大きな肩透かしだったのがひとつ。
そしてもう一つ。

アニメで廃校阻止できちゃうのかよ!
それを阻止するために頑張る話じゃねーの!?
これテレビシリーズでやっちゃったら、これ以降のμ'sの活動どうなるんだよ!?

まぁ「廃校を阻止できたら、その後μ'sはどうなるか」というのは
最終話でエリチカが触れていたとおり、いつか突き当たる問題ではあるのですが。
この挫折が「穂乃果が廃校なんて関係なしに、私はアイドルでいることが好きだ!」
って自覚させるための展開なのもわかっています。

ただ廃校阻止は、原作であるG'z本誌で取り扱う問題だと思っていたので、
アニメでさらっと、象徴的な契機もなしに廃校阻止できてしまったのはまた拍子抜け。

せっかくラブライブという大舞台を用意したのだから、
阻止できるならそこで大成功をおさめて廃校阻止して欲しかった。
μ'sの原点でもある問題の割に、解決がおざなりすぎました。
格闘ゲームでラスボスをうっかり弱パンチで倒した時みたいな、そんな消化不良感。

アニメの中で解決しなくても、今後のCD展開におけるPVやサウンドドラマで
いつかたどり着くべきゴールポイントとして残しておいて欲しかったです。
多少の設定の齟齬はあれど、アニメはこれまでの展開の軸線上にあるもののようなので、
アニメのみで全て片付けようとする姿勢があまり好きになれずでした。


そして最後に、ことりの留学問題。
そこまで服飾好きだったとは思わないよ…。
ライブの衣装作り、アルバイトでメイド服に目を輝かせてたシーン、
あの辺は確かに伏線として機能してるのかもしれないけど

いやしてねーよ!だってことりが自分で衣装作るシーンアニメで一個もなかったし!
μ'sを出てまでしたいことのようには思えませんでした。

そして最終話見ればわかるのですが、本当にそこまでしたいことじゃありませんでした。
穂乃果にお願いされるとじゃあやっぱなしで、と。
もう、本当なんなんこの展開…。
よくある「夢と友情どちらを取るか」という展開にすらなっておらず、
完全に穂乃果を揺さぶるためだけの設定。

「穂乃果が自分のことで精一杯になってる間に、知らないところで取り返しの付かないことになっていた」
というのがやりたいだけに見えました。
この展開運びがすごい陰湿!
私見を語る場なので私見を語るけど、
自分がラブライブに求めてるものはこの展開の中に一つもありませんでした。

結局のところ留学するのかしないのか、という最後の決断を
ことりが全て放棄しているのもマイナスポイント。
能動的な意思は見せず、誘われたから留学して、
今度は穂乃果に再び誘われたから留学取りやめにしてμ'sに戻る。
9話で自分には何も無いって悩んでたのは何だったの…。結局何もないまま成長なしで終わるの…。

どうせなら穂乃果に最後の答えを依存してたことを自覚して反省して、
留学やめるなら自分で決断して、今度はことりが穂乃果をμ'sに誘うくらいの展開が欲しかった。

もともとラブライブは群像的というか、穂乃果のための物語ではないので、
皆を誘った穂乃果が今度は皆に求められてμ'sに再加入してもおかしくはないはず。
そこでことりが能動的に動くところを見せられれば、穂乃果とことり両方の成長エピソードになったと思うんですけど。

最終話の展開だと、ことりの行動は全て穂乃果ありきに見えちゃいませんかね。
スクールアイドルとして以前に人として解決すべき問題点だよ。



そしてこれまで振り返ってきて気付いたけど、
私はTVアニメ「ラブライブ!」は、
これまでのシリーズ展開の軸線上にある物語であって欲しいと思ってて、
シリーズの総決算だとか、話の結末をつけるとか、新しくμ'sのあり方を描くリスタートとか、
そういうのは求めてないんですね。

このアニメをこれまでの軸線上に載せてしまうと、
これまで積み重ねてきた明るく前向き、学校の廃校を阻止するために頑張る9人の少女、
っていう大前提が結構崩れる。

もちろん基本中の基本である9人揃ってのμ's、っていうところは変わらずなんだけど、
たとえば発表があった6thシングルでは、もう廃校は終わったものとして語られるんでしょうか。
もしそうだとしたら、それがすごい嫌なのです。

私にとってそれは、ラブライブというコンテンツそのものの軸がぶれているように感じる。
それは、どこを軸として取るかで人によって感じ方は全く違うのでしょう。
だってアニメを前提にしても、これまでとこれからのラブライブは全く姿形変わってないんだもん。

ただ自分の中で「こうあって欲しい」から少しズレただけ。
ラブライブは自分の中では「廃校を阻止するために頑張る仲良し9人の話」なんですね。
だから廃校阻止って公式に言われたり、
仲良し9人が若干不仲になるシーンが見たくなかったと。

ああなんか少しスッキリした。
何が不満だったのか言葉にすると結構楽になります。



不満を語る場としてここを使ったのでつい悪いと感じたところばかり文面に上がっていますが、
もちろん楽しいところ好きなところもいっぱいあるんですよ。

最終話全てのスタートだったSTART:DASHを9人で歌ったところとか、
穂乃果が再スタートにあたってこれまで触れてきたものに再び触れる展開とか。
出来ればにこりんぱなに会ったあと、穂乃果には音楽室で真姫ちゃんと顔合わせて欲しかったですね。

ちゃんと講堂を満員にするライブもやったし、
スクールアイドルらしく制服をステージ衣装に、というのも良いです。
最後ゆきほ達までいたのは、講堂をステージにした一般客向けのライブってことなんですかね。


ただ、内輪もめしたりしてる暇があったなら、
その尺を使って楽しい話を見たかったなあ、というのが本音でもあります。
ラブライブには一点の曇りもないコンテンツであって欲しかったです。
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